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Author:からこと
『からだにいいこと』は全国の書店で、毎月16日(近畿・東海は15日)に好評発売中!ダイエット・健康の情報をはじめ、編集部が最近気になっていることを気ままにレポートします!
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郡山での「ふくらはぎもみ」ボランティアに編集部もお手伝い

こんにちは。山下です。
先日、6月26日(日)に『からだにいいこと』編集部が行った、郡山市での「ふくらはぎもみ」ボランティア&取材について書きます。

『からだにいいこと』7月号に掲載して好評だった「ふくらはぎもみ」記事の監修、鬼木先生と槙先生から、「被災者支援に郡山の避難所に『ふくらはぎもみ』のボランティアに行く」と聞き、我々としてもできることはしたいと思っている中、からだにいいことらしいお話なので、「一緒に行きます!」となりました。メンバーは「ふくらはぎもみ」の編集担当の北山、この記事のデスクの奥谷、そして車出しなどもろもろ担当の私の3人で行くことになりました。

行く1週間前に行く避難所が決定しました。
郡山市にある「福島県農業総合センター」と「ビッグパレットふくしま」です。
それぞれ、避難されている被災者は80人と750人ぐらいとのことでした。現地で呼びかけた参加者に「ふくらはぎもみ」の方法を覚えてもらって、ご自身や周りの方の体をケアしてもらおうという企画です。

編集部から何か差し入れもということで、「野菜ジュース」を持っていくことにしました。何本ぐらい持っていけばいいのか分からないので、「ビッグパレットふくしま」に電話をしたところ、物資担当の方に電話をつないでくださり、「1つの種類で人数分をお願いできますか。みんなに行きわたるように公平に配ることが大切なのです」とのことでした。そこで、「福島県農業総合センター」分も合わせて、24本入りの野菜ジュースを37ケース、合計888本を通販で購入して、持っていくことにしました。
あとは、「ビッグパレットふくしま」には図書コーナーがあることを、新聞で見て知っていましたので、祥伝社の本(「からだにいいこと」や「ZIPPER」、文庫本など)も持って行きました。

1野菜ジュース
<車に積み込んだ野菜ジュース>

当日がきました。朝3時すぎに家を出発、北山、奥谷を乗せ、会社で荷物を積み込み、郡山に向けて出発です。
東北自動車道を、奥谷が作ってくれた玄米おにぎりを食べつつ、北に向かいます。途中から雨が降り出し、だんだん強くなってきました。最初の会場「福島農業総合センター」には8時すぎに到着して、駐車場で先生らを待ちました。しばらくすると、前日も別のところで「ふくらはぎもみ教室」をやっていた鬼木先生、槙先生一行がいらっしゃいました。郡山での段取りをするとともに先生方と一緒にセミナーを運営する郡山の柴田さんら4人、カメラマンの馬場さんも一緒でした。我々3人と合わせて、スタッフ10名が揃いました。

まずは、避難所を運営しているJA福島の職員の方と段取りを打ち合わせして、ロビーにセミナー会場を作ります。床にシートを敷き、その上に銀のマットを敷き、ビデオプロジェクターを準備して完了です。
そして、館内放送やチラシで参加を呼びかけます。

約10人の方が参加。うち8人ぐらいが女性で年齢は子供から20代、40代ぐらいの方、80代のおじいさん、おばあさんまで幅広い方が参加しました。

我々スタッフも参加者の間に入って、先生のお手伝いをします。
編集の2人は取材時に体験していたのですが、私は始めてだったので、参加者と一緒にセミナーを受けました。
まずは、鬼木先生から「ふくらはぎもみ」が体にどうしていいかという話です。「脚は第2の心臓」と一般にも言われますが、ふくらはぎを揉むことによって、血やリンパの巡りがよくなり、代謝が上がることによって、脚の張りやむくみがほぐれるだけでなく、全身の老廃物を排出したり、酸素や栄養を全身に届ける力が増すといったお話がありました。

続いて、槙先生の指導にしたがって、実際にやります。ふくらはぎの内側、外側、後ろ側を足の先から上に向かって自分でもんだり、左右の親指を重ねて押していきます。
ふくらはぎの場所によっては固くなっていたり、痛かったりするのですが、そこは無理せずにほぐしていきます。そうして「柔らかくて弾力のあるふくらはぎ」を目指します。

3セミナーの様子1
4セミナーの様子2
<セミナーの様子>

続いて、参加者が2人でペアになり、お互いにもみ合います。私は隣にいらっしゃった80代のおじいさんとペアになり、私がもみました。ところどころ痛いところがありましたが、気持ちいいと言ってくださいました。
震災から避難所にきて、奥さんは病院で入院をされていて、毎日車で会いにいっていることや、来月には仮設住宅に入るといったお話をしたりしました。

参加者の中に、膝が痛くてうまく正座ができなかった50代ぐらいの女性がいらっしゃったのですが、ふくらはぎもみをした後に、正座ができるようになり、感激する場面があったり、体とともに気持ちも少しはほぐれて、笑いもおこったりしながら1時間半ほどで終了しました。

片付けをして、避難所を運営されているJA福島の方にご挨拶をして、昼食を食べて、しとしと降り続いていた雨が、少しずつ強くなっていく中、次の避難所「ビッグパレットふくしま」に向かいました。

「ビッグパレットふくしま」は、大きな展示場のような建物で、原子力発電所から近い、富岡町、川内村の方が主に避難しています。多いときは約2000人の方が避難されていたそうで、現在も約750人の避難者の方がいらっしゃいます。内部には災害対策本部もあり、多くの役所の方、自衛隊の方、ボランティアの方が働いています。また、避難している方のための相談コーナー、図書コーナーなども設けられたりしています。

到着したところ、広い駐車場にも車がたくさん止まっており、避難されている方、その方々を訪問する方、運営、ボランティアの方々など、多くの方が出入りをしています。
到着したら、まずは差し入れをお渡ししようと裏側に物資搬入の入口に行き、担当の方を探してお渡ししました。
「ジュースは一人一本だけなのですが」とお渡ししたところ、「十分ありがたいです。最近は減っているので」とのことでした。
(ちなみに、ビッグパレット福島の事務局の電話番号は024-947-8010です。ボランティアや支援物資の提供をお考えの方は、まずは状況を聞いてみてください)

それから、「ふくらはぎもみ」をする場所のロビーに向かいました。

いろいろな方が慰問や支援にいらっしゃっていました。
我々が行ったときはロビーの真ん中で、旅芝居一座のような方々が踊りをしていて、100人ぐらいの人が見たりして、盛り上がっていました。
その後は、中国舞踊の踊りがあったり、ロビーの外の広い軒下ではプロレスのリングが作られ、外ではザーザー雨が降る横で、熱気があるプロレスが行われて盛り上がっていました。
また、近くのロビーの外には、自衛隊の方がいらっしゃり、隊員の居住区や、避難者のために大きなテントで作ったお風呂などもありました。
また、ロビーではボランティア弁護士の方が、「相談を受け付けます」と書いた案内をつけて、歩いたりもしていました。

5おだがいさまセンター(ボランティアセンター)
<ボランティアセンター「おだがいさまセンター」>

6図書コーナー
<図書コーナー>

我々は、事務所でボランティアの申請をして、ロビーの一角に「ふくらはぎもみ」コーナーを作り、30人ぐらいが参加できるようにしました。
そして、近くにいらっしゃる方に案内チラシを配ったり、館内放送で案内をしてもらったりしました。
避難されている方が、生活しているところは、我々は立ち入り禁止になので、ロビーなどの共有スペースにいらっしゃる方に配りました。

開始時間の14時が近づくとポツポツと人が集まりだし、開始するころには40人近い方が集まりました。先生の近くに来て積極的に参加する方、遠くから様子を見ている方、床に座れないのでイスに座る方など様々で、女性が8割ぐらいで、40代から70代ぐらいの方が多いように見えました。

今回は参加者が多いのと、午前のセミナーで要領が分かったこともあり、私たちスタッフは先生のフォローに入り、先生の説明でうまくできない方、年配の方で、自分で脚をうまくもめない方のお手伝いをしてまわりました。

途中から、先生の指導に合わせて「ふくらはぎもみ」をしているうちに、「自分でもむより人にもんでもらったほうが気持ちがいいわ」とおっしゃる方がいらっしゃったりして、隣の方も「私もお願いします」という感じになり、お一人5分ぐらいずつ順々にもんでいきました。
ある50歳ぐらいと思われる男性の方は、遠くで様子を見ながらじっとしていたのですが、もみましょうかというと、「本当にいつも脚がいたくて、マッサージをしないとうまく歩けないのだけど、自分ではうまくできなくて」ととても喜んでいただき、「やっぱり先生にやってもらうと違う」と言ってくださいました。
(注:自分では先生とはいっていませんが、その場で順々にやっている姿を見て、専門でマッサージをする人に見えたのでしょう)
喜んでいただいた私も嬉しく、来てよかったと思うとともに、私にもできて短い時間で効果がある「ふくらはぎもみ」の力を感じました。

7セミナーの様子3
8セミナーの様子4
<セミナーの様子>

1時間半ほどして、盛況のうちに終了になりました。
避難所にいる方々は、私には想像もつかない、心身ともに厳しい生活を3ヶ月、4ヶ月と続けていらっしゃる中ですが、積極的に参加していただき、盛り上げてくださり感謝しています。

9スタッフ一同
<スタッフ一同>

その後、撤収作業をして、先生と分かれて、マットなどを柴田さんがされている教会(セブンスデー・アドベンチスト郡山教会)に運んで、終了しました。

あとは、若干の眠気を抑えながらも、大きな渋滞もなく、東京には20時すぎに着き、それぞれの家に送って帰りました。雨はいつのまにかやんでいました。

準備をしたり、朝出発するときは、避難所は様子はどうなのだろう、みんな参加してくれるのか、自分に何ができるのか、など不安でしたが、鬼木先生、槙先生、そして福島のスタッフの皆様のおかげで、いろいろ体験できた充実の1日になりました。

またまた長文を読んでいただき、ありがとうございました。
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(東北を消費!4)宮城県の白石から松島まで | ホーム | 初ボランティアを体感! 福島県いわき市小名浜に行きました

コメント

お疲れ様でした。
いつも『からだにいいこと』購読して楽しんでおります。ブログをみて改めてふくらはぎ揉みが良いのが解りました。私もこれからもふくらはぎ揉み続けようと思います。
これからもイロイロな情報お願いします。
2011/07/11 08:42 | URL | ヒロミちゃん #- [ Edit ]
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2011/07/13 15:32 | | # [ Edit ]
「からだにいいこと」 編集さま
いつも貴誌を楽しみに拝見しております。
友人からズボラ・ハリーと呼ばれている私にとって、
「ズボラな私が"たるみ肉"を脱げた理由」は、たいへん参考になりました。
あと「パーツ引きしめテク」を早速実践して、この調子でいくと念願のメリハリボディをゲットできそうです。今年の秋こそ、私、本気デビューです♥

ところで、故・ジャンボ鶴田さんも「バックドロップはへそで投げる」とルー・テーズさんから
指導を受けたように、丹田の使い方、その重要性に気づき、呼吸法にとても興味が湧いてきました。

そこでぜひ貴誌にて、有名人の方が実践されている呼吸法をまとめてご紹介していただけませんか?
たとえば…「ロングブレス」(美木良介さん)、「西野式呼吸法」(由美かおるさん)、
「火の呼吸」(ヒクソン・グレイシーさん)、「おじぎ呼吸」(Salyuさん)、「貴流 心氣体 」(貴乃花さん)等々、図解付きでぜひ見てみたいです。

これからも身体に良いことをたくさん教えてくださいね。
「こんなに痩せていいかしら」を口癖にして、友人からたくさん嫉妬をされたいです!
次号も楽しみにしていま~す。
2011/08/23 13:39 | URL | ジャンボ鶴子 #- [ Edit ]
ご奉仕お疲れ様でした。
私はまだ新米の足もみ士ですが、週に一度、郡山の「おだがいさまセンター」へ奉仕足もみでおじゃまさせていただいております。

私一人ではせいぜい3~4人の足もみが精いっぱいなので、ふくらはぎもみの講習会などとても良いですね!

他にも何か元気になれる体験会など、またお越しくださる機会がありましたら是非ご一緒させていただければ私も勉強になるし有難いです。

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