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Author:からこと
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南三陸町の戸倉中学校仮設で「ふくらはぎマッサージ」

こんにちは。山下亮です。
6月1日(土)に、南三陸町に3回目のふくらはぎマッサージに行ってきました。
今回は、『からだにいいこと』編集部の宇野・釼持・高橋と息子絢(しゅん)君、そして私の5人で行ってきました。

5月31日(金)の仕事が終わったら、車に乗って東京を出発です。
運転を交代しながら、朝の7時ごろに南三陸町に到着。町をひとまわりして、今回の会場、戸倉中学校仮設住宅に行きました。中学校の校庭に60戸強の仮設住宅があります。

戸倉中学校は、南三陸町の海岸の近くで、海から15mぐらに高台で、景色がとてもきれいに見えるところにあります。この高さにも津波が押し寄せてきて、しゃれたデザインの校舎も体育館も津波の被害にあいました。

1戸倉中学校
<戸倉中学校の校舎>

2戸倉中学校仮設
<戸倉中学校の仮設住宅>

到着したら、まずは今回のボランティアの準備や事前にチラシを配るなど、お世話になっている佐藤由和さんに電話をして開場の集会場に案内をしてもらいました。佐藤さんは被災者でここの仮設に住んでいるのですが、南三陸町仮設支援クラブを作って、近くの仮設住宅に住んでいる方も合わせて花見や買い物などのイベントを開催したり、各地から来る様々なボランティアとの連絡役などを引き受けてらっしゃいます。
これまでと同じく、仙台の教会の中澤さんに佐藤さんを紹介をしてもらいました。

集会場は、我々がマッサージするには十分の広さの20畳ぐらいの集会場です。早速準備開始です。施術場所や受付、待つところなどを作って行きます。ほぼ準備ができて、今日はどれぐらいの方が来るかなと話をしていたところ、9時半前には最初の方がお越しになりました。
予定より少し早いのですが、これまでの経験から午前中に多くの方が来ると思いましたので、9時半から開始です。3ヵ所の施術場所を作って、4人が順番にマッサージをしてきます。絢君はマッサージが終わった方にお茶とお菓子をお出しする係です。

10時前には、NPOみらい南三陸という仮設住宅のお母さんたちの団体の代表である下山うめよさんが、別の仮設住宅の方と一緒に来て下さいました。
NPOでは、女性のみなさんが集まって、地元のワカメを販売したり、手作りのバッグを作ったりしていること、被災者の手記をまとめた「南三陸町からの手紙」という本を出版した話などをしてくださいました。震災のことを風化させない、でも未来に向けて生活の礎をつくっていこうという気概を感じました。
そして、ふくらはぎマッサージも受けてもらいました。

■「NPOみらい南三陸」のHP(ワカメや書籍を買うこともできます)

■同HPの我々の訪問したときの報告ページ

4みらい南三陸代表下山さん
<みらい南三陸の下山さん(中)>

順々に仮設住宅にお住まいの方が来てくださいます。3つの施術場所はフル稼働です。

小学生のこどもたちも遊びに来てくれました。絢君は一緒にゲームをしたりして遊びます。集会所は小さい子供たちの遊び場にもなっているようなのですが、公園などは再建の順番からまだまだのようで、外で遊べるところが少ないようで、遊び盛りの子供たちはつらいなと思いました。

昼ごろに少し人が減りましたが、中学生のしっかり者の女の子の案内で、絢君は案内チラシを配ったりして、それを見てまた来てださったりと昼過ぎからも続々と来て下さいました。

3マッサージ風景
<マッサージ風景>

午後2時ごろには、南三陸町の歌津から、ママサークル『もこもこ』の代表の高橋志保さんがメンバー2名と一緒に「ふくらはぎマッサージ」の見学に来て下さいました。3人とも小さなお子さんや赤ちゃんも一緒です。サークルは、ママがより働きやすい状況を作ったり、生活や仕事の情報交換をしていて30名ぐらいの方がいるそうです。

その活動の中で、「ふくらはぎマッサージ」が仕事やコミュニケーションに役立つかもしれないということで、見に来て下さいました。高橋さんたちに説明したり、実施に施術をしたり、それを動画に撮ってもらったりしました。今後すぐにということはないかもしれませんが、知ってもらうことで、今後役立つときが来るかもと思います。

ちなみに、高橋さんを知ったのは、前回3月に南三陸町に来たときに、宿の下道荘の風呂で出会ったCCC(TSUTAYAの会社)で支援活動をしている平本さんの紹介です。
私としても自分たちが行ってするだけでなく、南三陸町に住んでいる方々が、お互いの健康やコミュニケーションに役立ててもらいたいという思いがあるので、こうして見に来てもらえるというのは、嬉しいことです。

6ママサークルにセミナー
<『もこもこ』の方に説明>

そんなこんなで30人を超える方々にマッサージをするとともに、いろいろとお話をすることができました。みなさん生活が厳しかったり、多くのことを抱えていると思いますが、それでも明るくいろいろお話をしてくだり、地元で採れたタケノコもいただいたりして、我々みんな元気をもらい、学ばせてもらい、とても充実した時間を過ごすことができました。

5マッサージ&談笑
<マッサージしながら談笑>

7佐藤さんと
<お世話になった佐藤さん(前列中)と>

その後、さんさん商店街に寄って買い物をして、下道荘に向かいました。

8モアイ
<さんさん商店街のモアイ像(チリ地震でつながりができたチリから寄贈)>

9下道荘
<下道荘>

翌朝は海岸沿いを被災地を見ながら石巻に向かい、「石巻まちなか復興マルシェ」という復興商店街に行きました。そこで、高橋は石巻にお住まいで、震災でお母さんを亡くされた、でも未来に向けて歩みだしている高校生の知り合いに会ったり、買い物をしたりしました。

10藤の花
<野生の藤の花が道沿いにたくさん咲いていました>

今回のボランティアでも、ひとりひとりの方と触れ合い、お話ができたり、笑い合ったりできて、とてもよかったです。そして、未来に向けて考え模索しながらも動き出している方々も素敵でした。

東京に帰ってから、「みらい南三陸」で販売しているワカメで、ワカメサラダを作って食べました。やわらかく、しなやかで、とてもおいしかったです。
ワカメは栄養たっぷりのからだにいい食材ですので、お好きな方は、上のHPから通販で買ってみてくださいね。

長文を読んでいただき、ありがとうございました。
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